やはり兄には「夢がない」のか?

・・・大丈夫、そんなこといわれたくらいでバラバラにしたりはしませんよ。
さて今年、新年の抱負はどうしましょ。
昨年はそんなことに想いを馳せる、正月気分に浸る時間もあったが、今年はなぜかそんな気分にもなれなかった。といってとりたてて仕事が忙しかったということでもない。
そんな去年は目標がでっかくなりすぎて、フタを開けてみたらひとつも実行できんかった・・・という自身の反省も踏まえて、今年は「新年の抱負」などというものをな〜んも考えないこととする。
2007年、人生行き当たりばったり。
人生に「夢をもてる」、というのも立派な才能だよ。容姿や個性と同じレベルの。
ただ、「誰でもが(願えば)叶う」などという議論は、俺に言わせりゃ「恋愛至上主義」同様、全く根拠がもてない。
当面、結婚するだけが目的なら、見合い婚だって現実にはあるわけだろ。
そこいくと、俺みたいに最初から「病」を背負って育ってきたヤツは、周囲からもいらん期待はされないけどね。親戚連中から結婚をせっつかれる、などということは、生育暦を通じて一度もナイ。知力、財力、ルックス(はありえないか)、性格が同じ程度だったら、俺でも迷わず健康なヤツの方を選ぶか。
物心つく頃からそんな周囲の素振りを察して、というワケでもないが、思い起こせば自身が中学生の頃くらいから、「まぁ結婚、というカタチで社会に適合することはないんだろうな、俺は」、そんなことを考えているヤツなのでね(のっけからハナシが、大きく逸れましたが)。
ま、どんな形であれ「夢がある人」「夢が持てる人」のお役に立てることで存在できれば、それでいいや。今の俺は。