今夜の練習後は

俺と同じく「地元民」の純吉さんに案内してもらった、沖縄料理の美味い店へ。
呑み話中に判明した衝撃の事実は、なんと今回、俺以外のメンバー全員がO型人間、なんだとか・・・。
ともあれ、楽器の方々は日頃からスタンド・アローン、文字通り腕一本という気質の人が多いせいか、とっても身軽な感じもする。活動分野が歌だけだと、なかなかこうはいかないもんなぁ。なんだか新鮮さと同時に、見習うべきことがたくさん。
あくまで自分なりの遅々としたペースだとしても、こういう刺激的なお知り合いが増えていくのはありがたい。自らが労せず、というのは重ね重ね恐縮なのだが・・・。
飲み話に戻って、誰にでも人生一度は繁忙期ならぬ「繁もて期」というのがあるらしいのだよ、という話題になっており、俺にはいったい、いつ来るのやら、とクダまこうと思ったら、「気づいてないだけなんじゃない?」とのスルドいご指摘。なんだかとっても、人生を損している気分になった。というかハードル高いですか、俺?
(まぁ今まで待たされてるわけだし、ちょっとくらい高くてもいいじゃんか、ねぇ←破滅へ一直線、な思想)
今夜もここまで、ずっとエビス・ビール。ホント泡までうまいよねぇコレ。
他のテーブルも眺め見たところ、グラスものは客ごとに違う器で、真司さんに出された「妖しい蒼」に染まった琉球グラスに魅せられた、わけでもないが最後の最後に焼酎を飲んでしまい、沈没・・・どうやらまた、帰巣本能だけで、歩いて帰ったらしい。我ながら自己破壊的なスケジュールになってるな、ここんとこ。