秀島さんの日記が久しぶりに更新されていて、新橋駅にお勤めだったおじいさまの話を、寝ぼけたアタマで読んでいたら、なんだか目頭が熱くなってしまった。
ここ数年の、自分の身の回りを思い返しても、パソコンだ携帯電話だと、次々と現れては生活スタイルそのものまでを変えてしまうツールには、目が回る思いだ。これらがなかった当時は、いったい何にどうやって時間を使っていたんだっけ、思い出せないほど。ましてや祖父の世代では、日に日に肩身の狭くなるような思いを抱えていたことだろう･･･。
それにしても、事務所に誰もいない時間で（会社で）よかったよかった･･･年取ったなぁ、俺。
最近、特に飲み明けのオチたテンションで人に逢うのが、シンドい（って、たいそー呑んでるみたいだが、もちろん元来、そんなに呑めるわけがない）。
やっぱ人間嫌いなんだろうなぁ俺、と思わされる出来事ばかりだ、ここんとこ。
本人思っている以上に、段々病的レベルになってるのかもしんない。
仕事でヒトと会って話した後は、小一時間は誰とも話したくない、っつーほど疲れてる・・・いちいちこれじゃ、仕事にならんな。
全く、自意識過剰もここまでくるとどうしようもない。
もっともそうでなければ、俺は今もって音楽なんてやっていなかっただろうけど。
人付き合いにストレスを感じない、とか、日常孤独感なんかとは無縁だとか、
そういう人たちは、音楽をやらなくてもいい人たちなんじゃないかとすら思ってしまう
＞コラコラ
