ここんとこの、お仕事

館内のいろんな顔見知りの方々から、「(セレモニー準備で)何かお手伝いできることがあればいってくださいね」といってもらえる。こんなとき、ついついありがたさに取り乱して、社交辞令的ことばを返すので精一杯だ。
慣れない仕事を安請け合いしちゃうから、このザマ。
そのセレモニーも、はるか先の話だと思っていたが、もう今週の金曜日か。


所詮、お役人様には抗えませんね、わが日本。
(協議の結果を今にして振り返れば、結局思惑通りになっただけ。閉鎖といったら閉鎖、なのだよ、という気にならなくもない)。


こうして忙しく立ち回れている今のうちはいいが、このプロジェクトで一緒に顔をつき合わせて仕事をしているヒトたちが出て行くときが、俺にとって本当の「喪失感」を実感することになるんだろうな、という嫌〜な予感がある(まだ堕ちるのかネ)。
そんなわけかどうか、今年最後となるサクラの写真を撮っておこうという気力が、どこからもついに沸いて来ない。