27(水)

一日休んだ分、机上のメモへの対応や日常業務だけで一杯一杯。
なのに無情にも、書庫キャビネットの一斉作業が夕方から始まる。ただでさえ周りの雰囲気に流されやすいので、予定していた作業についに集中できなくなってしまい、最終的にこっちの作業に巻き込まれた。
こうして俺たちが共用スペースの(まだ一角にすぎない)整理に追われているとき、専務は淡々と自身の机上の梱包を終え、6時過ぎ、満足げにお帰りになった・・・って、明日明後日はまだ通常業務なんだが。どうお過ごしになるつもりなんでしょ〜か。

どの一角にも、はっきりとした専任者がいないファイルやら書類やらが出てきて、都度慎重に目を通し始めると、とても一日で終る作業ではない。加えて今回は、そのまま全てを箱にいれて持っていき、着いた先で開いた箱から元の場所に収めればいいというものではない。大幅なダウンサイジングが必須なのだ。