ウチアゲ

アルコールが入ってから(というかいつものように本番前からビール開けてましたけど)「ウチらの演奏って、どうも本番とリハで音が違うよね」というメンバー指摘。
確かに聴いてくれてる人がいるかいないかで、出音(への緊張感)は違っちゃってるかもなぁ。
個人的にいいわけすると、今夜は予定外にパーカッションにもマイクを立ててもらえていたし、国分寺クラスタPAにまごさんがつき添ってくれてる場合などでも、専従でPAやってくれる人がいるとそれだけで、パーカッションが出すぎてもウクレレ側のバランスをとってもらえる、という安心感が全然違うんだよね。あまり音量に過敏にならずに叩ける分、恐らくダイナミック・レンジも幅が広くとれる。もっとも現実には、普段演奏させてもらっている会場の規模でだと、パーカスにマイクがつかないことの方が多いんだけど。
今夜も、客席の耳のいい知人数人から、異口同音に「いい音量バランスだった」といってもらった。PAって「もうひとりのバンド・メンバー」なんだな、とつくずく思う。

ノミの心ぞうにしては、もしかしたら不似合いなくらい、満員のお客さんに大きなステージでの本番。今回声をかけていただいたOMU☆CHAのみなさんに感謝しつつ、とっても幸せ気分な午前1時。