その後の演奏

では、メンバーがハロウィーンの被り物で出てきたグループも・・・俺らもそのくらいの気持ちの余裕があってもよかったかなぁ。少なくともこれからハンズに走っていけば、荻窪の本番には間に合ったよ・・・。
管楽器のみのセッションでは、MIDIカラオケが平板に聞こえて残念だったが、同じように楽譜が思い浮かぶような平板なソロが続いた後、最後にソロをとられたのが恐らく先生で、こちらは一変、通りを行きかう人たちの足を止めていた。フレーズにリズム感が溢れていて、同じ楽器かというくらい生き生きして聞こえたから。

Tanto Gutsの演奏は、アカペラとしてはかなり残念なPAセッティングだった。あれで顔色ひとつ変えないでナイチンゲールなんぞを歌っちまえるのは、やはりすごい・・・演奏する側に感情移入する聴き方になってしまった。

せっかく立川に居るのだから、予定通りTantoのみなさんと前回行った「包丁一本」に寄りたかったが、ひとり楽器を引きずって、生まれて初めてネットカフェへ。しかも惰眠、というワザを覚えた。