代休

日曜出勤の代休がようやく取れたので、時間に縛られずゆるゆる起きる。
午後イチでフラッと、いよいよ作業本格化してきた旧みなとNPOハウスの解体現場へ。
いつものように正門外からカメラを構えていると、作業服の方が、
「すみません。撮影は許可を取ってから・・・」
「(こちらこそ申し訳ない)以前、こちらで働いていたもので・・・」
(態度、一気に軟化)
「あ、それならどうぞどうぞ(門の中へ手招き)」
現場の方々のご苦労はもちろんだが、こういう咄嗟の敬意の表し方に、なんだか感じ入ってしまった。こういうの、もちろんマニュアルにある対応ではあるまい。
とはいえ作業自体のご迷惑になってもいけないので、お招きは丁重に辞退して、早々に退散。
今日、まさかここでこういう人間相手のやりとりが発生するとは思わなかったよ。

渋谷へ戻り、最近すっかり恒例になってしまった「ひとりカラオケ」へ。
昨年までは年に1度ですら、カラオケボックス自体に入ることがなかった(除くバンド練習)が、昨年は2回くらい、あったのかな。今年は既に4回ほど入っているから、既に前年比200%、ということになる(そもそもの利用率が・・・)。
毎度受付票に年齢欄があるのが納得いかなかったんだが、初めて年齢欄のない受付だった。妙に好感度高し。各部屋の防音も、隣の部屋の声が漏れてくることがないほどしっかりしている様子・・・結構店によって違うもんだな。