「My Funny Valentine」だったわけだが、俺自身はチェット・ベイカーのCDをメンバーにいわれてから買っていることからもわかっちゃうように、最初に聞いた演奏は、ちょっとヒトと違っていたらしい。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/12/03
- メディア: DVD
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まだ見てない人のためにもあえてここでは、あらすじに触れません。ご興味ある方は、検索してみてちょ。
俺は残念ながら映画館では見損ねたのだが、後にビデオで見た。
エンド・ロールに重なって流れてくる曲が、主演のミッシェル・ファイファー本人が歌う「My Funny Valentine」・・・そのときの衝撃と余韻は、今も忘れられません(因みに音楽監督はデイブ・グルーシン)。
繰り返し見ても、その時々の自分の人生経験値が違うことによって、違う味わいが楽しめる。
そういう意味で、この映画は何度見ても心にしみる。
実生活では、出会いだの愛だの恋だのどころか、リアルにささくれちゃってるので、たまには好きな映画でも見て、自分の心揺さぶってみますか。
既にDVD持ってるんだが、こういうのは自分の部屋でもちゃんと、家事(や仕事)にわずらわされない落ち着いた気分で見たいもんだよね。
さっさと今の仕事片付けて、久しぶりに今夜あたりは、映画が楽しめる夜にしたいもんだが・・・。
ちなみにこれも残念ながら、映画ファンじゃありませんよ俺は。
今まで映画館で見た本数は多分、年齢より少ない、っくらいのもんで(っつーことは年に1本も見てない、か)。
もっと若い頃に、(いろんな意味で)こーゆー余裕がある生活しとけばよかったな、とは思う。