14:00 ノミの心ぞう(喫茶はるもにあ)

ふりだしへ、戻る。
伊勢丹前で客席にいたノミの心ぞうメンバーを引き連れて、昼前に通った道を再び「はるもにあ」へ。
俺はとにかく、午前中にひとりありつき損なった美味いコーヒーに、一刻も早くありつきたい。
「はるもにあ」へ着くと、あろうことか直前のバンドがドタキャンしたとか。なので真司さんのスタッドB(今日の得物)を中心に、ゆっくりPAの調整をさせてもらった後、本番開始の予定時間までの間、音響チェックを兼ねてその場で2曲ご披露させていただいた。

  1. 枯葉
  2. ルパン三世'80

「ルパン・・・」はしばらく演奏していなかったので、・・・あぶねェ、忘れかけてた。短いドラム・リフもあったじゃん。客席の子どもたちにはウケていただけたようで。
今度は屋内で、客席との距離が近くなので、対話も挟みつつ反応を確かめつつ演奏できるなごやかさ・・・個人的にはようやく落ち着けたか。最初はやや加減して叩いていたつもりだったが、そんなわけでまたしても徐々にエキサイト、結局最後はソトと同じ音量で叩いてしまっていた、かも(騒音! 申し訳ない)。
こうしてつつがなく、全ての出演予定、終了。
どの会場もほぼ時間通りの進捗だったお陰もあり。各会場スタッフの方々のおかげで、これだけの大きなイベントがちゃんと回っているんだな。改めて「縁の下」のありがたさを思った。ドタキャンこそしないが、一歩間違ったら俺自身が「渋滞」の原因になってしまった可能性も高かったわけで。
楽器をバラすため、一旦店の外に出ると、
んー、「別れの季節」なんかどこか別世界のできごとのような、天気のいい日だ。
待望のコーヒーにありついたら、座ったまま動けなくなってしまい、15時からのうみねこや本番には間に合わんなこれは。17時のアレアレアに参上するか。まずはゆっくりゆったりを愉しむこととする。
実はこの後の「はるもにあ」では、正規プログラム終了後も飛び入り2組の演奏を楽しめた。その2組目、ギター弾き語りの青山昭彦さんの演奏が終るとさらに、ここのPA周りを一日仕切っていただいたまいたけさんにも、無理やり演奏させるという暴挙(^^)を行う・・・久しぶりに見るけど、やっぱすげぇや。ウクレレの演奏を見るのに少しは慣れたと思っていたが。尚のこと何がすごいことなのかが、少しわかったような気がした(まだまだ!)。