のっけから何ですが

ストレスと睡眠不足からアトピーが悪化、ですよ。
でもね、この場合「可愛そう」というリアクションは、違うんじゃないかな。
こういうおことばをいただく相手はだいたい例外なく、不健康にやせ細っててご自身が薄倖そうな、「趣味は民間療法か新興宗教です」って感じの女性なのも、なんだかな。
不摂生と症状のブレ幅の関係は、過去の経験から想定の範囲だし、大概の(日常生活上の)対処法も心得てますよ…何よりそれが俺の「日常」。健康な方々の「日常」がどういうものなのかそもそも知らないのでね。
「つらそうですね」ならまだわかる。日本語って、難しいですよね。もっとも、そういわれたところで俺の答えは、「別に」だが(人生の大半、もっとすごい時期を過ごしてきてるからね)。

それにつけても、左手の突き指包帯姿と相まって、ただ座っているだけでもこのように目立ってしまうのが辛いな。できるだけ大人しくしてよーっと…という2日間の過ごし方、基本方針が俺の中で決定。
そうはいっても「休みとっていいから、この研修は行っておけ」といってくれた上司の期待には、報いなければなるまいが(OJTだなどといい放ってなにもしない本部よりはかなりマシな待遇)。
妥協点としては…他の参加者のやる気だけでも、もらって帰るとしますか。
とはいえ、「離職率も相変わらず高く、研修終了後数年で改めて連絡をとろうとしたら、3分の1は連絡がつかなくなってたり…」(主催事務局)だそうな。まぁ俺も、「結婚して子どもがいて」などとゆー人並みな人生設計を考えていたら、今ここにはいないわな。
破滅思想があるから、なんとか続いている、という矛盾。
もちろんだからといって「仕事命」、になれるわけでもない。