アカペラ・トレイン(代々木・cure*m)

まずは俺にとって、なぜか毎度いわくつきになってしまう会場、代々木・cure*mへ。「アカペラ・トレイン(始発号)」を観覧。この後に俺がノミの心ぞう本番というスケジュールだったので、はぐれメタルでの出演をお断りした経緯がある・・・のに、ベーシストとパーカッション(俺)が、客席にいたりする始末。
こんなことばかりやってるから、そのうち四面楚歌だ。
そんな諸々の事情は別として、メシ、うましっ! なライブハウスなので、俺にとってはそれだけでも足を運ぶ価値大。本当のタコライスに本当のグリーンカレー。今日はハヤシライスを注文。
例によって麻ぬの巻きの柱に、三部刈の後頭部から刺さりながら、アカペラ×3バンドの演奏を楽しんだ。なぜか床屋通いの後に来ることが多い場所、でもある。
根っから真面目なヒトが多くてねぇ、やっぱ(だからこそ何人か浮いて見えちゃうヒトもいる)。
演奏レベルはともかく、クラシック色が強く見えちゃって、こういうのが好きな人もいるんだろうけど。ステージ経験、なのかなやっぱ・・・俺自身が今一番気にしていて、琴線にもろ触れちゃうところ、でもあるか。
緩急の時間バランスはよくできたイベントに感じた。こうしてひとりでふらっと来ててもアカペラだけにしては退屈する間もなかったし。
チャージ¥999の意味をようやく理解。「銀河鉄道」か、ネタ元は。釣りの1円玉、力の限り集めたんだろうな(そんなにたくさんはいらんか)。満席でした。
つい最近、どこかで見た夢。外に出るとまだ明るい昼のライブ。