ノミの心ぞう練習

そのまま、ノミの心ぞうの練習がある吉祥寺へ取って返す。
次回の本番を想定して新曲を2曲仕込んだが、フタをあけてみれば両方ともロッズの曲で、珍しくブラシを全く使わずじまい。

そして恒例、練習後の飲み。
「いや俺、モテたことないから。」
「モテてるじゃん。」
「それって考えようによっては、これ以上ない不幸な状態じゃないかっ!」
「本人だけが気付いてないってーの?」
・・・そういえば中学のとき、似たようなことがあったかも・・・。
もはや酔っ払いの記憶。自分に都合のいいことしか憶えてません。
要は気持ちよく酔っ払った、ということだ。
そういえばあべたかから、ウチアゲのお誘いメールをもらってたな(これもモテ?)。

こういう酔っ払い状況でネタの相談ごとなんかしてて、一回り先に口にしたネタが既に、「それだよそれっ!」ということだったりして、互いにしてやったり。
こういう、期せずして意見があっちゃう瞬間とか、それを喜んでいるメンバーを眺めていられる状況はこちらも嬉しくなっちゃう。
ヒトが嫌がることは論外にしても、こうして嬉しいことがあったら、それを(そのヒトにではなかったとしても)誰かにお返しできる気持ちの余裕くらいは、いつも持っていたいよね。音楽活動を続けてる以上は。