ペンギン練

昨夜も定時勤務の後で外部会議だったこともあり、さすがに疲労が。これ以上机に向かってみたところで仕事に集中できる見込みも望めないので、今日はさっさと定時上がり。ペンギン練ある渋谷へ移動、は実はいつも、バスです(山手線は無駄に疲れるので)。
気が乗らない日、というのもあるもので(元々練習嫌いで有名だが)、「今日本当に練習日だったっけか」などとアタマの隅で不安に思いつつ、それでも早く着きすぎたのでスタジオ入りを前に一休み。ぼ〜・・・。

練習前に、12月の企画ライブの話。といってもまだ予定だけですが、もう12月、ですか・・・。
せっかくジャンルの違うバンドとの企画話でもあり、ただタイバンというカタチで演奏するんじゃなく、少なくとも何か一緒にできることがあるといいなぁ。とはいうものの俺自身、確たるアイデアがあるわけじゃなし・・・。

練習では、懸案のサンバ・リズムの組み立てが、この間のブランクですっかり元通りに。俺自身も前回どういう指摘をしたらよくなったのか憶えているわけもなく、またも試行錯誤。こういう手馴れないリズムの組み立てでは毎回、脱力することの大切さを痛感する。この間、(個人で)練習してこなかったでしょ、といいたいわけではなく、むしろ逆。熱心にひとりで練習しすぎると、歌い口は知らず知らず自分の得意な方向へシフトしてても、気付かないものだ。「カラダもこころも自然体が大事」、大学時代の師匠のことば。
ともすると強拍とかアクセントとか、グルーブと関係ない「結果重視」なことば使いになってしまう。俺がちゃんと指摘できればすぐ反応が変わるメンバーだとわかっているだけに、その的確なことばが出ない自分がかなりもどかしい。
・・・こりゃ今夜も、帰りの電車内ずっと、サンバだな(^^;
ま、カラダを動かしちゃうのが一番手っ取り早いには違いないんですよ。