年の瀬といえば

昨年同様、「2008年の10大ニュース」なんぞ書こうかとも思ったのだが、つらつら数えてみるに今年は10コくらいでは収まりきらんことに気付いたので、や〜めたっ。

このトシにもなって、まだ生まれ変われるんじゃないかとワクワクしたり、かと思うと不意に全ての可能性が閉ざされちゃったり、霞が晴れるように新たな展開が開けたかと思うと一転、何も考え付かない状況になったり・・・退屈こそ、している暇もなかったが、この程度が心身にかなりこたえたことからして、またひとつ無為に(肉体的にだけ)トシをとっちゃったなぁ俺、ということを強烈に自覚させられた、この一年。

人生の節目節目で、俺の周囲の人間関係がリセットされちゃう理由・・・なんてぇのも、いっそ考えるのや〜めた、とある意味なりふりかまわなくなっちゃった年でもあった。
今更原因らしきものがわかったくらいで、俺のこの性格が変わるとも思えんが。
お陰で周りの人たちには、迷惑かけっぱなしだ。
いずれ見放されて、ひとりどこかでのたれ死ぬな、これは。

とかく問題の多かった歌周り(^^; では、個人的には、仮にもうまくなることだけが幸せなのか俺、とすっかり投げやりになっちゃったり(不遜!)、そもそも自分の声とこの性格のギャップが妙に気になりだした年でもありました。これは継続課題。

そんなやさぐれ気分な日々ばかりだったかというと、ありがたいことにお声掛けをいただいた本番が今年も、
ペンギンフィッシュ時代に、9回
cross pointで、2回。
ノミの心ぞう 13回
+ノミの秘ぞう 1回(^^;

・・・で、みなさんとお会いできる機会だけが、自身のこころの救いでした(実際、コレがないと仕事に行く気も起こらん、引きこもり気質)。

二度と戻って来んなよ〜、2008年っ!(来るわけぁないが)
ついでに、来年のカレンダーからは11月を外しちゃってください、ぜひ。

っつーことで、2008年も無事(?)総括できたので、恒例年末年始ブラックアウト*1期間入り。

本年もご愛読、ありがとうございました。
また来年も、何の反省も進歩もなく(また読者の方々には得るものもなく)、ぐちぐち長々やってるかと思いますが、気が向いたら覗いてやってくださいませ。

*1:年末年始と、お盆休みの年2回、Web・メール等電磁波周りから自らを隔離、することをいいわけに、要は行方をくらますこと