シンバル磨き

昼前に楽器屋へ出かけ、先日勧められたシンバルクリーナーが入荷していたので、購入。いよいよ今日、シンバル磨きを決行する。
なんと、シンバルって水洗い。
先日、身の丈に余る高価なシンバル(HH)を買ってしまったので、それまでは「サビれば音が柔らかくなるし」などといって、扱いに取り立てて気を遣わなかったのが、なんとなく普段触れるにも軍手を着用するようになってしまったりして。
万が一にも変色ということもあるらしいので、一番安いスプラッシュの裏面から、恐る恐る薬液を使ってみる。はっきりいって噴霧口がダメダメ。別のポリ・ボトルに移し変えて使ったほうがいいのか。薬液自体が高価だから、これはこれでいい(つけ過ぎない)、という考え方もあるか。しかし、滴がついたところとつかないところではっきりと塗りムラになってしまった。ということでビニル手袋をして、シンバル上に一旦噴霧した液を伸ばす。
・・・さすがにSolar君の、頑固なサビ汚れまでは、落ちませんでしたが。
クリーナーのついたロゴマークの部分で、明らかに指触りが違い、ロゴマークごとこそげ落ちてしまうんじゃないかとやや冷や汗・・・。
写真の16”でも、すでに洗面台からはみ出ちゃってるんだが、18”とか20”とか持ってるヒトはこの作業、大変だな、と思う。
シンバルクリーナーはよく洗い流し、シンバルに残った雫は布で丁寧にふき取り、作業終了。
シンバルクリーナはそれなりに高価なので、緑青みたいなのがこびりついちゃったりしない限り、日常のメンテナンスは実は、市販のガラスクリーナーでも可です。
雨のち晴、有意義な土曜の一日。
ひと仕事終えた充実感とともに、明日は池袋・エールハウスで世界のビールにありつくことにしようっと♪