怖がらせてしまってすみません。

本番前の駅前喫茶店で、ひとりぶつぶつ、ヘッドフォンしつつ怪しいことばを呟いていたのは私です。
真司さんからお話をもらったとき、なんでこんなにノリノリで引き受けちゃったんだろ俺(だけだったらしい、どうやら)。
あまりにも現実の自分とかけ離れた世界の話ゆえ、演技だセリフだ、という重圧よりは、「ここはキッチリ、笑い取らせてもらいましょ」みたいな使命感が先に・・・こういう方向は、意外と好きなのか、俺。却って半端に感情移入しがちなラブソングなんかの方が、歌詞がトンだりするし。