というわけで、歌わず叩かず、語ってまいりました。

アタマ真っ白になるような緊張は、予想どおりしなかったんだけど、身体反応は出ていたようで、鼻水が止まりません(緊張しているときの反応)。

そうはいっても大役に変わりないので、自分が演る側になって初めて、オリジナル音源を繰り返し聞きこんでみたわけですが。せりふ回しとか、発音のタイミングとか、自分なりにわかることだけでもかなり緻密に練られているんだなということがわかったときには、ちょっと感動しました。自分ができるかどうかは別として。
最初、なんとかキャラつくれないだろうか、と思ったりもしたんだけど、やっぱり自分の声が他人にどう聞かれているのか(むっつり? 腹黒?)なんて、自分ではわかりません。ほぼ素のまま、開きなおることに。
本番前のリハでは、実際にアカペラとやってみないとわからないことも。セリフかぶりが起こるのは俺のスキルの問題としても、低く呟くとベースの音域とぶつかっちゃったり・・・「3度(?)高い声で(^^;」。他にもマイクとの相性とか。
その上で、他のバンド某所のMCで、客席が無反応だったのは結構他人事じゃなく、大丈夫か俺、とか思ったりしましたが・・・ともかく楽しんでいただけて、よかったよかった。
各界の反応あたりについては、
http://kurokism.exblog.jp/8228957/
とか、
http://blog.livedoor.jp/bloom_oxalis/archives/51337529.html
とかもご参照ください。
当日の録音アップはさすがに無理なので(というかまだ怖くて聞けない)、ネタ元リンク、とも思ったけど、上記のリンク先からご覧ください(横着)。
俺自身が結構面白がっちゃってたこともあり、みやびんさんからは「川を越えちゃったかもね」とのお褒めのことばもいただいたりして。
ノミの心ぞうの誠さんってヒト、どうも何かが壊れてきちゃってるんですかね最近(^^;
ともあれいろいろ、いい経験させていただきました。