だいたいが行政の考えることって、「公正中立」とかいいながら、中途半端なんだけどね。
定額給付金しかり、エコポイントしかり。情報が行き届かないばかりか、手続きばかりが煩雑で、おまけになんの保障もなかったり・・・。
そのくせ年々、「公的管理」ばかりが厳しくなるストリート事情。たとえ地元の方々(商店街)が景気浮揚策として知恵を絞った結果であろうとも。

それにつけても、Tanto Guts以外にアカペラでエントリしているバンドが見当たらなかったのは、単に俺が気付かなかったからだろーか。日ごろジャズ・コーラスを標榜しているアカペラ・グループは、かなり多いと思うんだが・・・。
そのTantoのステージは、西口駅前の元・商店舗。
京都での共演を思い出した(あれからいったい、何年経ったんだろう)。経験値も高いし、いまさらどんなロケーションだろうと動じることもなく、独自のスタイルを貫いている演奏は、見ていて気持ちいい(衣装がひとりだけ「横断歩道」だったのも、独自路線?(^^;)