4月に、思いかなわず頓挫してしまった

浜名湖へ。今度こそは、なんとしても(別にこの時期に強いていかなきゃならない理由はなかったが)。
日本人らしいGWの過ごし方とやらも、久しぶりに体験してみるか、という興味本位と個人的要望が合流した形。
前日にもなって、あまりにカンタンに宿が予約できてしまったもんで・・・すっかりナメてました日本のGW。この時点ではまだ、この無計画のツケをどう払わされるハメになるのか、全く予期すらせず。

浜名湖、というよりはちょと先の名古屋を懐かしんで、新幹線の車中で「みそかつ&ひつまぶし風弁当」を完食。
その新幹線は、Uターンが始まるタイミングなので、当然ガラ空きなわけ。

浜松では、砂丘での凧合戦と市内での山車巡業を主なイベントとする「浜松まつり」の期間に当たっていて、四六時中、半被を着た老若男女が。


観光大使なんか、うなぎいぬ

さすが楽器の街・浜松。駅の中にエレクトリック・ドラムのデモ機が。

恐る恐る、ちょっと叩いてみる。打楽器は、いつでもどこでも子どもに大人気。

駅の観光案内所に「青いケシの花」とあったので、これまた思いつきからバスに乗り、浜名湖のフラワーガーデンへ。もうクーラーは入っていたが、季節外れの暑さに、現地に着く頃には、早くもややぐったりGW。
園内には、さっそく様々なうなぎ(食材)シリーズが。


屋外では新茶の無料サービスや、どこかで見たような噴水ショー、こちらは至って真面目なものが一時間おきに。
青いケシの花は、温室内の一角に、みごとに咲いていました。

木陰での昼寝がとても気持ちよさそうな巨大な公園だったが、期待していた浜名湖の絶景はここからは望めそうにないので、そのまま反対側の出口を出て、湖岸へ。館山寺のロープウェイという手もあったが、丁度観光船の30分コース便が、ちょっと待てば出航するところだったので、乗船することに。

やっぱり水の上からの眺めって、気持ちいい。
ただ、ちょっと潮風っぽいべたつきが・・・(浜名湖汽水湖)。