池袋ジャズフェスティバル2010

歌のときと違い、ドラムセットに向かうとカラダが固まらない、という条件反射ができあがりつつあり。
しっかし、広〜いステージ上は孤独ですねぇ(メンバー間の距離が離れてる)。
何より、他のメンバーは屋外イベントの常で立って演奏、座っての演奏は俺ひとりだけ、だったんだけど、フロントメンバーの肩ごしに見える客席の広さは、緊張する以前に「壮観」、ということばの方がぴったり。
カラダ動かしてたせいか、演奏が終わる頃になって急に酔いが回ってきて・・・アレレ?(そりゃそーだろ)

オヤジ・コーラス隊は予定通り。
俺だけ持込のヘッドセットマイクだったせいか、「なんか普段聞こえない声が聞こえてびっくりした」と後でメンバーから。
他のメンバーは当然スタンドマイクだったので、マイクヘッドまでの距離で咄嗟に音量バランスを取れるんだけど・・・。
ドラム右手にあったコロガシモニターから返ってくる、自分の声に一番びっくりしてました、私。

意外に客席の反応が暖かく感じられたM2とか、
ベースから始まる前奏が退屈だったのか、英さんが妙〜なステップ踏んでたM4とか、
最後は客席の雰囲気を察したしょーこさんがジェスチャーして、満場手拍子をいただいてしまったM5とか(JAZZか?JAZZなのか?)。
ま、本格JAZZの方々の超絶テクニックとか、JAZZらしくカッコいいストイックな演奏に混じってではあるけれど、無事にいつもどおりのノミの演奏、「なんちゃって(JAZZ)」の大役を果たせたのではないかと(^o^)
屋外イベント日和の、い〜天気でした。