夏の、黒雲。

ついに結局、今週は全く仕事しなかった*1
個人的に、夏バテもピーク。
腸炎のときに飲んでた下痢止めの余波もようやくなくなって、ちょっと座っただけのつもりが便器山盛りになってたりで、セルフびっくりの昨今・・・便秘解消中。

ま、例によって上司は飛び回ってて事務所にほとんど顔を出さないし、今のところ急ぎの仕事はなし*2
火曜日なんか、午前中は本当に俺だけになってしまい、電話の一度も鳴らなかったから、いつもは開けっ放しの事務所のドアを閉めて、クーラーを弱に、会議室でうたた寝、とやりたい放題。
電車もバスも、いつしかガラガラでスイスイ。
そういえば鬱陶しかった子どもの姿も、通勤時にすっかり見かけなくなった。
近隣の事業者さんたちも、軒並みシャッターをおろしている。
元々事務所ごと夏季休業、という慣例がないので、上司がそこに思い至って提案してきたのが今から2週間前くらいで。関係各位に連絡するにも、告知タイミングとしても手遅れだろ、と実務担当の俺、即時却下(休みとるために仕事増やしてどーすんのよ)。
ほらみろ、こうしてお互い遠慮しあっていたせいか、誰も休暇を申請しないうちに世間はお盆休みに入ってしまったじゃぁないか。
といわけで昨日になって、先鞭をつけるべく(?)俺が休暇申請を提出、当初の目論見どおり受理されました。俺はそもそもごたごたの余波をまともに受けるのが嫌なので、例年どおりハナから9月に取るつもり、アリアリ*3
「管理職」が誰も管理してない、ずるずる職場の典型。

それにしてもこうして周囲が揃ってお休み、となるとなんとなくペースを合わせて休んじまうか、と己のどこを叩いてもやる気がでてこないのは、俺も日本人なんだなぁ、と思う(違)。
俺の席の後ろでは、組織統合を控えた部署が今月から片付け作業に入っている。3月末に自身がやってきたばかりのことがフラッシュバックしてしまい、その喧騒ぶりに、やや気圧されているのも、勤労意欲が沈滞しているいいわけではある。

まぁこのように休みをずらして取ると、実は二度オイシかったりするんですけどね。

歌の大きな本番が終わったばかりだというのに、なんだか気分が無性にむしゃくしゃしてて、クーラーがんがんに効かせたスタジオで思う存分ドラムが叩きたいっ!!
・・・早く終わんねぇかな、今日の留守番役

*1:って書いている今現在は、もう8月16日

*2:と思い込みたがっているのは、本人だけかも知れない

*3:定禅寺ジャズの前後。因みに今の仕事の進捗管理だけはしなければならないので、結局お盆の今を除くと、この時期しかカラダがあかなかったんだけどね