四谷・ソケースロック

メンバー誰のこころがけが悪かったのか、雨・・・移動と帰宅の際には降っていなかったので、結果オーライ。こころがけのよい本番。
定時に仕事を上がれれば、余裕で間に合う都内20時スタート、だったのだが、よりによって終業2時間前からプリンタ複合機がダウンで、メンテを呼ぶハメに。この間、もちろん仕事にならず、段送りで、遅延。
まぁお客さんには申し訳ないが、実は今夜、俺寄としては滅多にない平日夜本番(実は初)なので、事前に声出しなし、だとどういう事態に陥るのか、という事例採取の場となった(結果論ではあるが)。もちろん事前練習はそんなことも考えて、きっちり積み上げてきたつもりなので、お客様にこの点でご迷惑をおかけするレベルにはならないと思うが。
個人的には思ったより緊張が少なくリラックスアタマになっていて、いつもよりも演奏上、「不慮の事態」に即応できる感じだった。日ごろは上ずりぎみなFUNEが下ずっているのは新鮮な経験、俺としては合わせ易かったりする。俺は息がまだ十分に流れていないので、支えが足らない感じが辛い曲もあった。ナルホド。
喉自体ヘタっていないので、もうオーバーロードぎりぎりまでマイクに放り込む。PAの方がつきっきりなので、この辺は安心して歌えるありがたさ。PAってつくづく、「5人目のメンバー」だ。
ステージから見ると、客席背面になる正面ガラスに、自分たちの動きが写っていて、面白かった。ノミの心ぞうで出演させていただいたときは、俺は座って(ドラムを)演奏していたから気付かなかったらしい。

平日の夜にも関わらず、たくさんの方に足を運んでいただきました。
また、今回出演のお声をかけていただいた、ジルコンズさんにも。
こうして多くの方々に支えられて、「俺寄せ」の活動は(細いながらも着実に)続いております。
本当に、ありがとうございました。