アカペラのライブは初めて

という方がどれほど客席にいらしたかはわからないが、ご存知の通り俺たちは歌いだしの音取りに、

を使う。ルートから全員の歌い出しの音を取ってる、などといわれると照れるが、曲によっては必ずしもルート音ではない。ジルコンズさんは、ベースのリビケンさんが各曲ごとに出した声で音程を決めているが、こっちの方が見た目はカッコいい気がする。俺は絶対音感ではないのよ、実は。音叉から取っているアカペラ・バンドもあるし、どれが(見た目に)オシャレなのかは好みだろうけど、俺の場合は単に面倒くさがりで、今のスタイル。
出演前のマイクはステージ上のスタンドに固定されている。ジルコンズさんはそのままスタンドマイクで歌っていたが、俺寄はこれまたご存知、

  • ハンドマイク

での使用。これはFUNEがMCで当夜語っていたように、両手が空くと何かしなけりゃならないが、歌いながら何か(手振りが)できるほど、俺たちは器用でない、ということだ(^^;
一曲終るごとに、

  • お辞儀

これは日ごろから疑問に思っていて、クラシックの演奏会でもないし、まぁお客さんが気分を害さない程度には、2曲続きとかだったら不要なのでは、という気もしている、もう長いこと。それが見た目、流れ的に自然かどうか、というその場の雰囲気があるから、何とも一概にはいえないか。
なんかジルコンズさんたちに、以上の3点につきイジっていただいたので簡単に弁解してみたりして(^^)

今夜のビールのうまさは、ヤバい・・・。