流鉄(幸谷〜小金城址)

新松戸駅を出ると、目の前に踏切、武蔵野線のガード下、写真の右手がすぐ流鉄・幸谷駅。今日の運行は「なのはな」号、黄色い車体なのでなおさら、西武多摩川線のような雰囲気(車両は西武線の中古です)。

幸谷駅は電鉄直営マンションの下にある。「駅前徒歩○分」というのは不動産広告でよく見るが、「駅真上」というのは珍しかったりする?



流鉄は単線なので、丁度真ん中あたりのこの駅、小金城址駅で上下列車がすれ違う。途中駅止まりとか「急行」なんてないので、2本の電車がほぼ一日中、いったりきたりの繰り返し。今日のもう1本は赤色の「赤城」号。







流山方にある橋まで、ちょっと散歩。夏の空が、広い。

現在の小金城址駅改札口。
ホームの馬橋側、階段を登った位置にある。
写真奥が線路に沿って流れる新坂川を陸橋で渡って西側への出口。写真手前の東側は、マンションの中を抜ける出口。

元々は西側へ通り抜けられる構造ではなかったらしく、東側へ階段を降りると、マンションの中に旧出札口が残っている。

駅東側全景。以前訪ねたときはまだ人が暮らしていたが、現在は1階に入っていた薬店は既に移転、老朽化のためかマンション上階も人が住んでいる気配がなかった。そんなわけで近年、廃墟マニアが出没するようになったという情報も、ネット上でみかけた。

なんの意味もなく、ねぎ畑の「ねぎ坊主」。

会話を小耳に挟んだところによると、彼らは某大学鉄道研究会
今時は、女子部員もいるんだねぇ。

おまけ

俺と一緒に、橋から電車を見ていたぬこ。

暑いのでそろそろ退散…。