終点・流山駅



そういえば車内広告がほぼ皆無で、広告収入は大丈夫なのかとちょっと心配になる。




一番線に留置されている水色の電車は、「流馬」号。

駅構内は車庫が併設されている。

車庫の裏手にはいろんな部品が鉄道模型のように…クーラー(きせ)ですね。
黄緑色の車体は「若葉」号、奥にちょっと見えるオレンジ色が「流星」号で、現在はこれら2両編成×5本で運行されているわけです。

流山は元々新撰組の本陣があったり、今も歴史と風情のある町並みだが、最近になって町興しの一環で、街の各所に灯篭を設置するようになった。これが縁起を示す切り絵を伴った、なかなか凝ったもので、見て、こうして写真に収めて歩くだけでも楽しい。

手始めは、流山駅

駅前にあった音楽教室

こんなプレハブの酒店さんにも。


個人宅にも。

次回はぜひとも、陽の短い冬場の、灯りがともっている時間帯にたずねてみたい。

流山街道にある浅間神社

本堂裏手には結構険しいが立派な富士塚があって、登ることができた。

高所恐怖症の俺にとっては、結構怖いくらいの高さ。

境内に並べられていた、なんだか霊験ありそうな石たち。

ホーロー製の、旧地番表示。現在の地名では、「流山市・加」。

蔵を改造したカフェへの案内板は、ミニチュアの蔵。

最後は江戸川に出てみた。
このあたり、鉄道が開通する前は水運業が盛んで、今も渡しの跡を示す碑が数箇所に残されている。土手に上がるとスカイツリーを望むことができた。