「第2回ふなばしミュージックストリート」出演者向け事前説明会

会場は船橋市役所11階、大会議室。
折りしも仙台では、定禅寺ジャズストリート開催中で、真司さんは今頃出演者として参加しているはずだ。
実は迷った末に昨年の「出演者バージョン」Tシャツ着用で参加してみた。すると多くの方から「昨年の出演者」ということで気軽に声をかけていただき、大変嬉しい思いをした。さすがに仕事着にするにはもったいないし、こんなときでもないとなかなか着用の機会がない。お値段の割には、かなりちゃんとしているTシャツなのだ。
もちろん今年も、各会場で販売される。収益は次年度のミュージックストリート開催費用に充当されるので、当日ご来場いただける方はぜひご協力を。
こういう話をステージ上で必ずアナウンスしてくださいね、というのは、今年誰もいい出さなかったなそういえば。今年は当日、受付で申し渡されるのだろうか。
このTシャツ、出演者バージョンは今年もブラック。
ボランティア・スタッフ用はイエロー(昨年はレッド)とのこと。会場販売バージョンのカラーは何色なんだろう。昨年はホワイトだったが、買うときに選べないのがかなり残念だった、とは昨年のお客様からのご意見。ボランティア用のレッドは、当日会場で拝見した俺も、出演者用のブラックよりいいなぁと思ったくらいで、わざわざお金払って買う側からしてみれば、選べればもっと嬉しいよな。
もうひとつ、苦言というか気づいた点を書くと、ウチもそうなのだが、参加が決まったバンドによってはメンバーの一部(または全員)が遠方から、というところもある。催事のマネジメントとしては、遅くとも1ヶ月前くらいには出演時間と場所が決まっていると、当日のスケジュールが組みやすいと思う。自家用車利用ならともかく、公共交通機関を安価に手配したい場合も、このあたりが「デッドライン」だったりもする。
今回は、今日の事前説明会がスケジュール上、既に「催事当日の一ヶ月前」を割り込んでしまっており、当日プログラム(は出演者には今日知らされるわけだが)の公式発表は、いつ頃になるのだろうか。一番お客さまの動向に関わる部分でもあり、ちょっと心配。

説明会の開催前、俺に声をかけていただいた方の中には昨年、偶然「俺寄」の演奏を見ていてくださった方もいらっしゃって、やはり人通りの多い会場だったのが幸いしている。今年の会場は、果たしてどうだろうか。
残念ながら事前情報で、アカペラバンドはほぼ壊滅だった。昨年来のエントリーは我々と女声の「クリスタル」さんだけ。クラシック色の強いクリスタルさんたちは、今年会場が俺たちとは別で、フェイスビルの地下特設ステージで「トリ」を盛り上げる重責を担うことになっている。

説明会が終わると昨年同様、同じ会場でのバンドごとに現地視察会へ。その後、現地解散となった。解散予定は16時だったのだが、俺たちの会場は説明会のあった市役所から近かったこともあり、現地での質疑も含めて早く終わってしまった。
とはいえこの格好で船橋をうろつくのも何だか後ろめたく、さらには「後ろめたい場所」(笑)にも立ち寄るわけにもいかず、結局大久保の「穴蔵」へ直帰、16時には帰宅できてしまった。一息ついてからメンバーに報告メールを「作文」していたら、それでも18時を過ぎてしまう。