年度末、書類ラッシュ。

誰だよ、パソコンが普及したら紙ベースの仕事はなくなるっていってたヤツ。

社判の押しすぎで、手が痛い…。
この世にお役人のある限り、日本でははんこ屋は廃業しないな〜。
「完了届」だけでも月2枚が12ヶ月分で、おまけに「予備」と称して10枚も! もはや何の罰ゲームだこれは。
他の仕事が全っ然、進みません。
こんな状況で、わが社では誰ひとり「プレミアム・フライデー」を話題にする人はいなかった。
俺はなんとか定時で仕事をぶっちぎってきたので(よかったのか?)、帰りに整体院に寄って顔なじみの院長と馬鹿話をしながらリフレッシュ、それなりに「プレミアム」気分だったけどね。んでもってこれから缶ビール飲むし。
ニュースでは「新年度の別れと旅立ち」みたいなセンチな映像が流れていたが、俺自身は世間のみんながこうして「けじめ」をつけている時季に、同じように不安と期待に胸ふくらませ、という経験が…思い当たらないな。
だいたい人とズレた時期に、本人も予期しない妙な方向に転がったり身の振り方が決まったりしてるもんで。
だから未だに、いわゆる「学生気分」が抜けないんだな、多分。

先週末までは開花「どんぴしゃ」かと思われていた、明日・明後日での商店街のさくら祭り。天気はともかく、この辺りで俺はまだ、咲いた桜を目にしていない。