そしていつもの「お仕事終わり」。
4人揃っておいしくエビス・マイスター(生!)をいただいたところで、店内ではリクエストの流れになってしまい、ありがたいことには投げ銭箱まで回りはじめることに。
コーラスって「決まりごとの塊」みたいな演奏形態なんで、そんな急にアドリブでは、歌えないんですよ(ホント申し訳ない)。というような説明、というかいいわけをして、手持ちの楽譜から日本語の曲を選んで、数曲披露させてもらった。

お店側、お客さん、そして俺たち、お互い慣れたせいもあるんだろうが、去年よりもなんだか時間の流れが早くて、学生さんが手品を披露してくれたときにはそろそろ終電、というタイミングだ。
こういう風に次々、お客さんたちからも「得意技」が出てくるようになってくると、来年もますます楽しみ。
今のところ我々の演奏時間帯も含めて、その場の雰囲気、なにせ決まりごとのない流動的なイベントなので(メインはあくまで、お食事です)。
お店もこのお祝いにかけつけてくださったたくさんのお客さんへの対応で嬉しいてんてこ舞いだし、俺たちは俺たちでなんだか慌しかったのが、個人的にはちょっと残念だったので、近く「反省会」をいいわけに、ふらっと食事に行っちゃおうかな、と*1

携帯ストラップの紐が切れたことから始まった一日、だったが、結果的に「不吉」に思えるようなことは何も起こらず。
人間側の杞憂というやつだったらしい。
新しいストラップ、買わなきゃなー。

*1:因みに小さいお店なので、例外なく事前予約制です念のため