刺激、強すぎ。

toyokeizai.net
ここにまとめてくれてたんだー。
アップされるごとにいくつか、共感をもって(身につまされながら)読んではきたが。
まぁこのところずっと、似たような境遇ですよ今の俺も。


昭和の東京五輪のときは、「世界に恥じない」国づくりを目指して、ゴミ収集車の導入だったり、ユニットバスの開発だったり、庶民の生活全般が劇的に変化するできごとがたくさんあったらしい。
今回はどうも土建屋広告屋ばかりが儲かる旧来利権型のウハウハ公共事業ばかりが目についてしまって、アベノミクスだかトリクルダウンだかの恩恵すら全く感じられない。
誰が考えても異常な少子高齢化で、元々限られている内需はさらに縮小していくのが素人目にも明白なのに、せいぜい五輪を「経済のカンフル剤」にするくらいのことしか考えられず。
公共事業型、という意味での「ニューディール政策」って、なんと1930年代のビジネスモデルだろ(未だにそんなことやってる)。
むしろワークシェアリングベーシックインカムの導入といった、規模は小さくてもちゃんとお金が回る、思い切った社会改革をこの機会に議論すべきだったのではないかと、とても残念に思う…が、目下の重要懸案事項は、サマータイム導入の是非らしい。

総理の夕食は今夜も、「特上まぐろの握り」でしょうか…(何故かそういうイメージが…)。