というわけで既報の通り、京成でもいよいよこのブームに乗り遅れるな、とばかり今年初のビール列車運行の運び。
とはいえ参加者以外に事前リリースされている情報は、
これだけ。
津田沼から千葉線に曲がってしまうので、宅の最寄り駅では撮影できない。
丁度期限が切れてしまった通勤定期券を買いがてら、出かけることにした。
しかし、最寄り駅の自販機で定期券を買っていたら、目の前で各停に行かれてしまい、次の電車を待っているホームでの時間が思いのほか長く感じる。
なんか前にもあったよな、この展開。嫌~な予感がしたので、とりあえずデジカメはカバンから出しておく。
ほらーやっぱりぃ(TT)。津田沼駅ですれ違いだー!
丁度ゴトゴトと、千葉線へのポイントを渡っていくところ。
っつーかトイレ休憩、短くね? (船橋競馬場駅で30分くらい止まるんじゃないかと高を括っていた)
ちょっとモチベーションが落ちたのは、初運行にしてはヘッドマークがあるわけでも、特別な飾りつけがあったわけでもなく、ただ正面の種別表示に「臨」とあっただけ…。
そうだったそうだった、京成って地味*1な電鉄だった。期待しちゃった俺が悪い。
そういう俺が乗っているのは皮肉なことにも偶然に、「何かと話題に事欠かない」京急の電車、だったりする。
しゃーねーな、戻ってくるのをただ待ってても仕方ないので、ひとまず乗り換え駅の定期券を先にゲットすることにして、どこで「迎え撃つ」かつらつら考える。
天気予報が外れたらしく、昨土曜よりもいい天気なはずの今日の方が、なぜか雲が多い。
通過のタイミングで太陽から雲が取れるかどうかハラハラするのも嫌なので、これはもう順光での撮影は諦めて「曇り」と割り切ることにして、日陰のある撮影地へ。
まだ1時間前(の12時)だったが、船橋競馬場駅のホームにはチラホラ同業者さんたちの姿が。
実際には45分頃には上りが通過、「13時」は着時刻ではなく、あくまでも解散時間だったらしい。今回は早めに行動して正解だった。
窓越しの車内には、ロングシートの間に長テーブルが設置されているのが見える。
いいなぁ、俺も早く帰って呑もっと。
…しかし本当に、ヘッドマークも飾り付けも、ないのね今回…(しつこい)。
地元サッポロビール提携なんだから、正面の「臨」表示の部分がでっかい「★」になってただけでも、テツ(な俺)は狂喜乱舞だったと思うんだが。