とか、一度でいいから美女にいわれてみたいもんだが…。
世間は金曜祝日から三連休とか。俺自身は先日、仕事疲れからか朝、起きられず、一旦断念した秩父行き、再びの決意。
給料が出た途端に、コレだ。
宵越しのカネは、もたねぇぜ（←懲りてない）。
しかしこういう「決意の前夜」に限って地震は（2回も）あるし、隣室の学生は午前2時までの宴会モード…。
なのになぜか、7時にセットしておいた目覚ましが鳴る10分前に、目が覚めてしまった。幸先いいぞ。
今回「来秩」の最大目的は、このところ毎年恒例となっている「紅葉狩り」。これにおぼろげながら頭に描いているコースは、昨年の「ブラタモリ」を（ようやく）トレースする旅。
中心地は土地勘のない長瀞周辺となるので、できるだけ早く辿り着くのに越したことはない。っつーか長瀞、行ったことないのかよ俺っ！
というわけで、今日のお供。フリー区間の設定が、今日の俺のプランにうってつけ。西武鉄道のHPで知ったのだが、11月一杯の期間限定発売、のせいか、自動券売機に入っておらず、改札口の窓口で聞いてみたが対応してくれた若い駅員さんも知らず、駆け寄った同僚の駅員さんが無言で液晶画面を操作して、あっという間に打ち出してくれた。
飯能駅までの西武池袋線は、東急東横線ならまだ理解できるが、みなと未来線の車両だったりして、もう何がなにやら。
往路の長～い車中、メモ用紙に略図を書きながら、秩父に着いてから向かう方角（！）をようやく決定。なんとか「ひとふで書き」コースにまとめることができた。
「乗り換えアプリ」が普及したからか、本数が激減する飯能駅での乗り換えには接続のいい電車で来る人たちが多いが、このタイミングで乗り換えてももう座れない混雑の紅葉シーズン。俺は毎度のことながら時間を定めていないので、待ち時間はあったものの、まだガラガラな折り返し待ちの電車に余裕で座れた。
順調に西武秩父まで辿り着いたものの、そこはやはり遠路千葉からなので、11：33着（飯能10：48発）。
今日も武甲山は逆光の澄んだ空気の中、神々しく聳え立っている。
どうしてもすぐに改札口に向かうことができず、いつもホームで10分ほどぼーっと眺めてしまう。秩父に来た、という実感。
まず立ち寄るべきは、西武秩父駅前の「秩父観光情報館」。ここで主に長瀞周辺を重点に、観光パンフレットに掲載されている地図をゲット。
「めんま」さん、しばらく見ないうちにミソポテトに侵食されてますが…（笑）。
