というわけで、こんなんなりました編集後記。
最終的に、編集の直しが入って掲載されたものはデータが手元にないので、初稿ですが。
駅で電車を待っていると、「黄色い線までおさがりください」のアナウンスを、当たり前のように毎日耳にします。え、ちょっと待ってよ。ご存知の通り、黄色い部分は「線」じゃなくて、点字ブロックです。目の不自由な方のための、安全な誘導路のはずですよね。それより下がれば「安全」っていうのは、何か妙だと思ってしまうのは私だけでしょうか。東京五輪を２年後に控えて、自動音声も英語で流される駅が増えてきましたが、私が毎日使う電鉄では直訳なのか、“Behind the yellow line”とアナウンスされています。「正しく学ぼう 点字ブロックと白い杖・盲導犬」、販売中です。
