編集後記(7月)

編集後記を拝命しておりながら実はこの数ヶ月、編集を離れて弊社ホームページの移設、公開作業に手を取られておりました。
みなさんがご覧になる画面は以前とそう変わっていないのですが、その「裏側」、記事を編集・掲載するシステムが大幅に自動化・省力化されています。
とはいえ操作するのは結局、人間。操作方法の習得が楽になるわけではありません。
というわけで、調べられることは自分で調べた上で、知り合いの業者さんに泣きつくことになるわけですが、付け焼刃と知ったかぶりで質疑を重ねていると、どちらが専門家だかわからないようなやりとりになっちゃうことも。こんな私のような「客」ばかりだと、何を専門性と定めて日々磨いていくか、業者さんの立場になれば悩ましい問題、ですよねぇ。

今号は紙面がことの他限られていたらしく、大幅に削られた、との報告があった(どこをどう削ったのやら)。