本番前、待機中(すみだストリートジャズ)

演奏前の、悲報。
今日も現場に持参の愛機、OM-3(AUDIXのマイク)が、「打楽器」に?!
なんかグリルボールの中で、カラカラいっちゃってるんだが…マイク・カプセルが脱落しちゃったらしい(マラカスじゃないってーの!)。
わかにも見てもらったのだが、グリルボールが錆び付いちゃって外れず、まぁさすがに寿命か〜。

マイク、買い換えてみました。 - 丹田四条六番下ル

やっと見つけた(記事)。2004年からだから、早14年かぁ。
俺のアカペラ生活に限って振り返ってみても、少なくとも4つのバンド活動に亘る「激動の時代」を一緒に乗り越えてきたもんだなぁ…さらば「同志」よ。
会場のマイクはべリンガーのXM-8500(S)だったので、わかが予備で持参してくれていたβ57(のグリルボールを丸型に付け替えたもの)を貸してもらった。実はべリンガーの件のマイクも持っていたりするのだが俺の声には合わないことは実証済で、ずっと実家にお蔵入りしたまま。

ん、見慣れたモジャモジャ…いっぽ氏ではないか! 思わず勢いでハグしてしまう。
なんでもバンドのHPをずっとチェックしてくれていて、今日は仕事も休みだったので「念願の」演奏機会に駆けつけてくれた、とのこと。
メンバーには「俺に初めてアカペラを教えてくれた先輩」と紹介されて、うみゅーっという気持ち(?)になる。
…悪いこと教えちゃって、申し訳ない(^_^;
程なく、同じく大学時代合唱部の先輩やらアカペラを通じて知り合った友人やら、自身の演奏を終えた友人・知人たちまでが駆けつけてくれて、嬉しさを通り越して急に緊張モードにスイッチしてしまった演奏前。
こういう気持ちで歌うの、本当に久しぶりだなぁ。
今回、あまりに知り合いが多すぎたせいか、咄嗟に会釈する気持ちの余裕すらなかったりして、無愛想申し訳ない。
目が合ってたように見えた方もいらっしゃったかと思いますが…ご無礼、心よりお詫び申し上げます。
今になって思い返すに、ちょっとしたパニックになってたかも。