演奏後の、お楽しみ。

オーナー夫妻も本当に我々の演奏を楽しみにしてくださっていたようで、ステージ背面の壁にサインを求められてしまった(照)。
えぇ~っ?! まだ誰も、何も書いてないんですけどっ!
俺はまだ楽譜が手書きだった頃に戯れに考えてあった「サイン」を、何十年ぶりかで書かせていただいた。
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演奏後は次々とお客様が、わざわざ我々の席まで訪ねてくださって*1、楽しい夜は続く。
元来アルコールに弱いはずの俺は、ビールより度数の高いはずのワインを飲んでいるのに一気にカーッと酔う、というよりも会場のやわらかい空気のせいか珍しく、じんわりと酔いが回っていく心地よさの中にいた。
かなり後ろ髪引かれつつ、21:30には終電の関係でお店を後にしたが、まだまだ話し足りない感じ。

こうして思い出しているだけでもまだまだ、いろんな思いがあふれてきてしまい、メンバーとも別れてひとり、いつもの最終電車に揺られていたら「夢のような一夜」ってきっとこういうことだよな、と思えた。
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このたび、栃木の方々にはとても歓待していただき、本当に楽しく演奏させていただきました。
…なにはともあれ無事、会場にたどり着けてよかった(^^;
本当にありがとうございました。

*1:本来我々が早々に降りていかなければならないのに、そんなこんなですっかりタイミングを逸してしまった。申し訳ない。