自分たちの演奏が終るや

さっさとビールを注文し、何の緊張もなくこの後の2バンドの演奏を聴けるのは、これを幸せといわずして何といおう。ゆったりゆっくり、大人の音が流れていく感じ。と同時に俺、この中に同列でいていいのか、と改めて少し恐れおののいたりして(思い返すまでもなく、すごい人たちなのだ)。
横綱相撲に放り込まれた前頭の心境。
そんな自己達成感は、ビールで流し、厚顔無知に起因する後ろめたさは、ジンジャーエールをあおって悪酔い・・・(?)。