たかしげとの

熱い抱擁(!)から始まった、昨日の俺の、アカペラ公園。

俺の立場に関しては、いみじくもひさえちゃんの指摘どおりだ。
「阿仁は目立つから、知っている人は多いけど、阿仁が知っている人は少ないんだよ」・・・すみません。
Stuck解散の「喪失反応」が今頃でてるのか。それでなくても最近、とみに外界に興味を失いつつある。アカペラバンドのライブにも、めっきり足を運ばなくなっていた。
アサイチ、といえるスケジュールで2本(J-connection、ペンギン各一曲)、出演を済ませてしまうと(低血圧なおかげで、何がどうなっていたか全く憶えていない)、午後4時までの長待ち、というスケジュールだ。誰かの隣で落ち着いてステージをみている、というわけでもなく、数少ない顔見知りの間を、うろうろ。元Stuck関係者との関係が、本体がなくなってしまった都合上、宙にういた状態になってしまっているな。それではぺんぎんへ、と乗り換えをお勧めできるほど、話は簡単ではない。元々バンドカラーに共通項を探しだそうとするほうが、無理な話だ。
ともあれ例年どおり、その場にいるのはだいたいアカペラ関係者、という暖かい(わかりやすい)会場で、気を遣いすぎて少々疲れた。向こうは私を知っているかもしれないが、私は向こうを覚えていない、という失礼極まりない状況。Stuckの頃は、どうだったっけ、それとも俺が人付き合いの方法を忘れちゃっただけなのか・・・。