そういった個人的な事情はともかく

多数決で決めなければならないというハナシでもない。たかだか月3回の練習で顔をあわせているだけで、メンバーの生活全部を把握していると考えてしまうのも、危険だ。
ましてやそれは、俺みたいな一番まっとうでない生活をしている人間が想像して、想像しきれる範疇のものではなさそうだし。
やっぱりここでも、自分とは違う人の生活には最低限でも、配慮をしたい。
現メンバーでのバンド活動を長く続けることこそが、最優先されるべきだと思ったから。
・・・その割には、自分がリーダーだったバンドはあっさり解散したよな(またか、な自分つっこみ)。
要は全員が、それぞれのイベントに対して、気分的に盛り上がれるかどうか、かな。
もちろんそのための手段と努力は、こうした決定の場だけで終ることではなく、練習を繰り返す段階で盛り上げていくことだってありえる。