やがて熱気のすっかりさめた夕闇の中

誰もいない客席とステージ、終演後の野外イベントに共通の、少しけだるさを伴った光景。
ウチアゲ会場へは、実行委員スタッフの機転で、出演者・関係者の車に分乗。今夜貸切の店は看板の灯を落としてたもんだから、店の目の前で迷子になったりもして(^^; 
Cubixのみなさんとは、何故か高崎に続いてここ清水と、お互い東京のバンドなのに、ソト(のウチアゲ)でばかりあっている。なんか妙だ。今回は休憩を挟んだとはいえ、群馬とは逆の演奏順でしたね。
歓談の中、今日の出演バンドによるデモ演奏が始まった。
ペンギンは当初予定していた「中央線」を、諸般の事情で変更。“Route66”を披露。ピアノでもあれば、この際ひとりでも、やったんだけどねぇ・・・(それじゃ意味がないだろ)。
途中で高崎と同様、(ボイパだらけの)セッション大会がはじまり、たばこを吸いに外へ出ると、すでに店の前の駐車場には、いくつかの円陣ができていた。入れ替わり立ちかわり演奏が続いている店内に、次の出番を待つバンドも外で練習をはじめたりして、“Change In My Life” ”Change The World”などなど、懐かしい曲が聞こえてくる。つい一緒に歌ってしまったりして。若者連中にちょっとビックリされたみたい。