一曲目は

「C-jam Blues」。先日の練習での「悪ノリ」そのままに、ひたすらCだけで数小節動かないベース・ライン(?)、やっぱやるのね今回も。思わず笑って顔を見合す。よしよし、ツカミはオッケー。ソロ格闘中だった英さんには、なんでふたりが笑ってたのかわからなかったらしい・・・。
肝心の演奏は、不安だった俺からのテンポ出しもカラオケ・ルームでの直前練習のおかげで安定していたようだし、一部トバし過ぎちゃった曲も、曲として不自然というよりも緊張感たっぷりな演奏に聞こえたので、それなりにJAZZっぽくなった、ということで・・・(^^; 心配だった「雨にぬれても」のコーダ部分入りも、ステージ上で聞こえていた音ほど、録音を聞く限りはバラけて聞こえなかったみたい。
俺ともども、手を代え品を代えでほぼ出っぱなしだった純吉さん、唄モノステージから合流のしょーこさん。このヒトの声のキャラクターがまた落ち着いていて、一緒に演奏していてもとってもリラックスできてよかった。客席にいたら間違いなく、お酒が進みそうなムード。ボサノバの曲での脱力具合が、華があるというのはそれだけで才能だ。
もちろん俺も含めて、まだまだ稚拙な部分はあるのだろうけど、アンサンブルの勘所がわかっているメンバーは、個々の楽器の演奏技量以上に得がたい組み合わせになった気がする。俺にとっては何より、未婚女性*1がふたりも、ご一緒・・・(^^;

*1:当時