佐川急便が来てたらしい。

丁度、風呂に入っていたタイミングだったらしく、気がつかなかった。
通販で買ったもののお届け。発注の際の返信メールによれば、「3〜4日」ということだったので、てっきり週明け平日かと思っていた配達。
なにせ玄関の内側にいた俺が、ドアに挟まれた不在配達票に気付いたのは出がけになってしまったので、再度、翌日配達に訂正の連絡を入れる。途中まできていたのなら申し訳ない、重いのに・・・ブツはハイハット・スタンドでした(あぁ、楽器買いスパイラル・・・)。

肝心のハイハット・シンバル自体は、アキバのドラムステーションへ。
なにせ上下ペアで買い揃える必要がある上、少しでも日常運搬を楽にしたいというこちらの事情もあり、なんとか小さいものが「安く」手に入らないか・・・こういう相談が伴う場合は、やはり専門店に行くに限る。数ヶ月前の俺なら、そんな判断もできなかっただろう、とやや自画自賛しつつ、駅へ向かう。
前回は会社から日比谷線で店経由JR・秋葉原駅、だったのだが、記憶を逆に辿りながら、無事に店に着くことができた。
結論からいうとハイハットの場合は前回買ったクラッシュシンバルと違い、定番の14インチ以外の大きさはすべて、機械量産でなくハンドメイドになってしまうため、高価! というわけで今回は、試打の申し出もせず、「一番安いのをくれ」。
ついでにハードウェア(スタンド類)運搬用のキャリングケースと、スネア用のラバー・パッドも、実物をみせてもらった。ラバー・パッドはこちらの想定する使用方法(練習用途ではなく、本番での弱音使用)を伝えると、「そういう時はみなさん、タオルを載せるようですよ」と教えてもらった。なるほど。
いろいろ見せてもらって教えてもらって、結局買わない。ハイハットシンバルの14インチ×2枚の重さだけでもすでにかなり重かったので。