会議、嫌い!

oku_anijin04062007-04-26

庭奥のベンチにひとり陣取って昼食が気持ちよい、昨日までとは打って変わった晴天。
最早誰とも話したくない気分のときの、俺の指定席・・・そっか、今日は木曜日だった。今朝も寝ぼけたアタマで曜日を間違えていて、こうなると疲労が蓄積してることを認めざるを得ない。

どうせ毎度、時間通りにはじまらないんだよな、事務局会議。
いつものように5分前から周囲に神経払ってはみるが、時間通りに集まろうという素振りすらなく、上司も遅くに出た昼食から戻っていない。
「この業界の常識」で片付けてしまうには抵抗があるんだが。
間を持て余して喫煙所にいたら、出先から戻ったスタッフが事務所に入っていくのが見えた。ようやく、そろそろかな。
それからさらに、交流サロンでアルバイトスタッフに請われるまま、PCのメンテナンスを見てあげていたら電話。間髪いれずに俺のPHSにも。上司から。鳴りっぱなしにしたまま、事務所へ戻る。

その会議でようやく、移転先候補についての情報が断片的に出てきた。
後にトイレで一緒になった同僚から「大ドンデン返しを期待してたけど、ないなアレは」。どっちにしても決めるなら早く決めてもらわんと、どの程度のものを持っていけるのか決断ができない⇒見積もりが取れない⇒業者が決まらない・・・。
結局、最終決断は来週に先送り*1

それでなくても
「最後の日」に、もはや何のためだかわからないというのに、無人の館内を巡回して、いつもの要領で全てのドアに施錠してから、誰も上ったことのない屋上へ登って、そこから・・・という夢をここ数日、みる。
誰かに話すことじゃないが、誰かに話してしまったら少しラクになれるのだろうか。
どうもいろいろ、深く関わりすぎた。それがなんとも、俺らしくない(人間が「変わった」ということなのか)。

*1:最終判断が出たのは翌週どころか、なんと6月7日デシタ。月末には移転しなきゃならないってのに・・・後日記