ライブ会場となる阿佐ヶ谷は、街をあげての七夕祭りの最中。


俺は朝からものすごいベース声(!二日酔い)+やや鼻声。
楽譜上の音符の位置が、とっても高ぁ〜くて、目がくらむ感じ・・・本当に今日、歌えるのか、これ。
そんなわけでいつもよりセーフモードで、時間をかけてゆっくり喉をおこす。こういうコンディション、というか本番までの持っていき方というか、間合いというか、やっぱり間があきすぎてすっかり忘れている。

昨夜深酒した真司さんも無事、合流。
リハーサルへ。

PAは、つかず離れず、な身のこなしの方だったので、こちらもつい我が儘をいって、「ベースにコンプがかかるといいかもなぁ」などとうっかり呟いてみたら、「かけてみましょうか?」「ええっ!?」・・・。
先日の某所での、「これはいったい、どんなRPG?」というようなステージ上と比べて、本当に歌いやすかった(涙目)。
卓につきっきりで調整していただける、なんでもどーんと来い、という頼もしさが、とてもありがたかった。ので、つい練習のときよりもオーバーアクションだったり。
本番が電気拡声を使う環境である限り、PAとの相性って本当に「5人目のメンバー」というくらい大事なんだな、と改めて思った。

その前回は、神戸で買った「脂肪遊戯」Tシャツが、若者オンリーの客席にあまりウケなかったので、真司さん、今日はかなりまとも(当社比)。俺は今回もてっきり、と思っていたので、久しぶりに悪ノリして「ドM」Tシャツを着てみたのだが・・・だ〜れも突っ込んでくれません・・・(TT)・・・後半は(汗もかいたし)フツーのTシャツに着替えました。
どうでもいいじゃん、衣装なんて。
かっこよくオシャレなバンド、は(個人的に)とっくに諦めてるんで。
期待高まるゲストバンドのリハーサルへ・・・お楽しみは本番に取っておいて、俺たちはこの間、短い時間だったが、サクッと遅い昼食に出た。