夕食を入れてないせいもあるが、リハでの惨状を踏まえた緊張で久しぶりに横腹が痛いまま、18:30、俺寄せの本番がスタート。
2曲目くらいまでは、会場鳴りを確かめながらの「安全運転」モード。それもやがて、いつものはちゃめちゃな（？）テンションに。
この辺の流れが、一部客席にはバレバレだったらしく･･･演奏者が多い客席って、コワいわぁ。
てっきりアウェイだと思って、客席の反応を見つつ、ということでもあったんだが･･･これは杞憂でした。
ここ数年、名古屋のFANでお世話になっていることがあり、聞きつけた人たちが駆けつけてくださっていたり、元々関東でお知り合いになったものの転勤その他の理由でこちらにいらっしゃっていた方だったり、中には俺の混声バンド時代を知る方までが見えていたりして、ここまでくるとこっ恥ずかしい。
遠征の身だから猶のこと感じるのだが、時間的にも空間的にも、あれから随分と遠くまで来てしまったもんだ。
こうして暖かいお客さんに見守られながら、予定の演目を無事に終了。
少なくとも今日一日を通じて一番の演奏を、この場に出すことが出来たと思う。
今後は、偶然に、ではなく4人の実力にしていかねば、ね。
まだまだ修行です。
というわけで末文になりましたが、
まずは今回お声がけいただいたS☆Jさんに感謝。
お膳立てをすっかりお任せしたまま、何もお手伝いできずに当日を迎えてしまいました。
お陰様で、個人的にも懐かしい人たちとの出会いの場にもなり、とても楽しい一夜でした。
また、当日会場に遠路駆けつけてくださったみなさま、本当にありがとうございました。みなさんあっての、当夜の俺寄の演奏でした。そういう意味ではどんなに綿密な準備をしていても、会場のみなさんの反応によって毎回違う演奏になっているはずで、我々は毎回、それを楽しみに音楽活動を続けています。
アコースティックな生演奏ですもの。
S☆Jさんとしての活動はしばらくお休みらしいけれど、またこんな企画ができるといいなぁ。
