ようやく、ビール!

当夜の出演者を中心に、その場で打ち上げ、おおいに盛り上がる。
なんだか久しぶりにこういう場に身柄を置いているな、俺。
合同演奏があったので、実は俺寄せ終演後もここまで、ビールにありつけず。
S☆JのVPが久しぶりにとってもうまい人で、俺はおっくんと一緒に演奏していた頃のことを思い出す始末だ。こういう昔話をしだすともう、年寄りだよなぁ。それもかなりタチの悪い・・・。
VPなりに流派とか、演奏者としての思いとか、光法の解説付きで、いろいろと興味深いお話を伺うことができた。
酔っ払ったときの俺たちの常で、そのうち男女間の機微の話に。
S☆Jメンバーいわく、「東京の人たちって、怖い」・・・いやいや、いや。別に俺ら、東京人の平均とか代表ってわけじゃ、ないから。

▲真司さんがもらってきた、チラシ。ファンキーな謎、いっぱい。


久しぶりに、数としては決して多くないが、こうして俺としてはたくさんの人たちと話した。
「生かされている自分」というものを感じた。
また、ひとことひとことが今の俺にはとても大切なものに思われて、一気にひと夏分の貴重な経験をさせてもらった気がする。
振り返ればみんな、俺より若いのに、はるかにオトナだ。
古くからの知り合いに会うと当時の自分に戻れるのだが、翻って今の自分が人間関係を築くということに、いかに「病んでいる」かがわかり、やや辛かったり。
去年の自分の日記を読んでも、同じことを思い知らされる。
当面、今の環境のせいだと思いたいが。
少なくともあの夜の、あの場所は、この広い世界の中での、俺の確かな「居場所」だった。


さてさて、明日は午前中から俺寄は練習なわけだが、果たして何人時間通りに集合できるのでしょうか・・・。