山の日、西武秩父エリア編

早速なんだか、スゴいことになっちゃってます。
俺のコレクター魂がざわざわと…。





▼おまけ(こちらも市内中に、掲出してあった)

そういえばこの映画の封切のときにはもちろん興味もなく、俺の中ではあまたあるアニメと同じ扱いで、逆にこの「聖地巡り」ブームが一段落しないと、迂闊には秩父に近寄れないな、という程度の認識だったっけ。
今やすっかり、取り込まれちゃってるじゃん。

降り立った西武秩父駅は、昭和の面影のある光景から一変。なんと駅中に「祭の湯」などという温泉までが開業していた。
見るともなく改札口の立派な電光掲示を見たところ、「SL 14:32」!
ここはひとつ、行きがけの「ちょいテツ」を。と思ったが、俺の知る限りこの駅の周りにはあまりいい撮影場所はなく、勝算はなかったが影森駅寄りの踏み切りへ。
夏休み期間中は平日でもSLが運行されているが、意外とガラガラで。これが奥地の両神村まで湯治に通っていたときには、丁度帰りの村営バスとの接続がいい時刻だったもんだから、わずか200円の当日急行券を買って乗っていた、というのも懐かしい思い出*1。当時の客車は木造ニス塗り、ドア手動、だったけど、さすがに冷房付きの新しいものに変わったのね。
派手な煙を期待していたが、そもそも「夏蒸気」は煙、出ないんだわ。
お子さん連れでSLを見に来ていた近所のご家族と一緒に楽しんだ。


それから一旦、西武秩父駅に戻り、何はなくとも駅前の観光案内所で、観光用の地図を入手する。
「聖地」はともかく、そういえば展示会の方の情報を持参していなかったな。
公的施設なんて、そんなに多くはないし、と高を括っていたらとんでもない。この手の観光客向けの施設、結構多い。案内くらいは掲出されているかな、と思ったが見当たらない。
ええいっ、訊いてしまえ…って、なんでこんなに恥ずかしがるんだ俺?
すぐ丁寧に教えていただきました、「地場産センター」2階。
施設の名前さえわかってしまえば自力で辿り着ける自信はあります。

*1:21世紀の話です