2018年大晦日。

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2018年最後の日没。


冷蔵庫内ストックの納豆、年内に消費しちゃいたかったので、スライスねぎを買ってきて、ついでに夕食を年越しそばならぬうどんにしてしまおうと思っていたわけだが、ことごとく品切れ。
長ネギ一本を買ってきて自前スライス。しかしこれが辛かった…。
大掃除、というほどのことはしなくても、誰にも咎められない独り者の大晦日
せめてもの自己満足のために、去年リフォームの際にベランダに塗られてしまった撥水塗料の汚れが目立つようになってきたので、今年何かと(吹奏楽を聴きに)足を運んできたフルルガーデン内のダイソーで見つけてあった柄の長いガラス窓用のゴム・ワイパーを、わざわざ出向いての購入。毛足の短いブラシでゴシゴシやると傷だらけになりそうだったからだが、これがアタリで、水を撒きながら掃くとキレイに床の汚れが流れた。
「年末年始休」というイベントは所詮、家族持ちの人たちのためのもんだよなぁなどと他愛のないことを考える。

年内最後になるお気に入りのラジオ放送では、2018年を振り返ってのヒット・パレード
ふんふん、なるほど。こんな歌が流行ってたんだな今年は。と今更ながら大変参考になった。
この時期ありがちなメール・テーマ「今年よかった出来事」については、自分なりに思い返してみたが当然咄嗟に思いつくものがない。
今年も一年、大病も怪我もなく変わらずに在れた、ということが何よりで…まぁこれも残念なことには、「誰かのために」ではなかったが。
つらつらとこのブログを読み返しながら迎える年の瀬。
吹奏楽がマイブーム、気持ちのいい演奏にたくさんめぐり合えた。
これについては未だに、自分でもよくわからない感情の揺れの中にいる。なので来年も足を運ぶことになりそうだ。
もうひとつ続いているマイブームである秩父詣は、今年も夜祭への参加は断念したが。
すみだジャズ、ミヤジャズを始め、自身の音楽活動が続いてきたことで、懐かしい人たちとの不意の再会もあった。
そうそう、2年越しの悲願だった地元「ふなばしミュージックストリート」への出演も果たせたし。
2月に腰痛をやり、5月には隣室のパリピ学生の「駆逐」に成功した(笑)。
その5月あたりから数ヶ月にわたり、写真も文章もスランプに。今年の5月の記事数が明らかに少ない。
ここ数年、毎年のことといえばいえなくもないが。
今の仕事では繁忙期も年度頭ではなく少しズレてて、この時期にくるということもある。
激務のためこの11月に退職された方の「人の振り見て…」ではないが、少し頭を柔らかくしたいなと思い(?)始めた早朝出勤、自分でもビックリなことに2ヶ月程苦もなく続いている。来年はどーしよーか。
新しい習慣といえば、「江戸川(ひとり)飲み」などという芸当も覚えた。
野良猫「なつき」に出会ってしまってからは、更に足しげく通うようになってしまう。
しかしここしばらく、ビールではさすがに死ぬな、という寒い日が続いている。
今夜はこれから、例年通り除夜の鐘の音を聴きに隣駅の東漸寺まで出かけるつもりだが、なんと年賀状が28日に投函済み、という俺としては珍しい手際の良さで、午前0時までの時間を持て余してたりする。
テレビはこの年末休みに入ってから1度もつけていないし、今のところつける必要性も見当たらない。

というわけで今年も陰に日向に、拙い愚痴にお付き合いいただき、ありがとうございました。
また来年も、お互いに元気で走り抜けたいものです。
2019年はWINS阿佐ヶ谷での活動も少しばかり気持ちに余裕を持って臨めそうなので、柄にもなく新年の決意、なんぞを思いついたのだが、口にすると(書くと)薄れそうなのでここには著わさないことにする。
結果は来年末に。