WINS阿佐ヶ谷ライブ“五人囃子 de 驢馬駱駝”(東中野・驢馬駱駝)


というわけで、当日の演目一覧。

  1. It Don't Mean a Thing
  2. Fanfale(〜馬曲詰め合わせ)
  3. WINSカードの歌
  4. Garota de IPANEMA
  5. カーニバルの朝は北の宿から
  6. 仰げば尊し(全員合唱)
  7. さくら〜独唱
  8. Day By Day
  9. Happy
  10. Sing, Sing, Sing
  11. また逢う日まで

以下個人的な、思い出ダイジェスト。
本番では給水用の水をステージに持って上がるのを、すっかり忘れてた。
俺自身は日頃から演奏中、あまり水を必要としなかったこともあり、合唱畑出身ということもあって、MC中であってもPETの水を飲んでいる姿をお客様にお見せすることには、実は心理的に抵抗があった。
自身がトシ喰っちゃったせいなのか、最近はちょっと緊張すると口の中が乾くことが多くなった。数年前には声が出し辛くなることの原因が、実は単なる喉の渇きだったという経験もわが身のこととして、ようやくその後は「まぁありかな」と思うようになったのだった。
今となっては当たり前なことだが、生演奏、とにかくクオリティが優先。
しかし何といっても、今の俺にとって当座の問題は、楽屋へ続く非常階段だ。これが俺にとってはちょっとしたアトラクション(高所恐怖症!)なので…。

わかが冒頭MCで、「立ち位置問題」(?)をカミングアウトしてしまったが、今回も写真を見る限り、同様の事象が起こっていたように思われる。というかジャーマネ嬢による写真を見るに、なぜか3人しか写っていないカットが散見される(笑)。
1曲目に続いて、メンバー紹介転じてなかちょの「ひとり芝居」。どーしてもやりたいらしいのね、こーゆーこと(^^;
「井崎むつごろう先生」ご降臨。
というわけで冒頭、多少サービス精神過剰だったが、ツカミはOK?
WINSカードも、ありがたいことにかなり浸透してきた模様で、テーマソング前後に客席の一部から苦笑が漏れ聞こえた。

「カーニバルの朝は北の宿から」(^o^)

1月の発表会では、時間の関係で短縮バージョンだったが、フル尺での披露は今日が初めて。
…う〜ん、ここまでしてもやっぱり、立ち位置動かんな〜クリスタルゆ…(^^;

仰げば尊し」(全員合唱)

ここへ持ってくるための、「冒頭ツカミ」でした(ホントかよ)。
客席は既に十二分に笑っていただいたせいか、こういうときは普通、「声が小さいっ! もう一回」、となるのがテッパンなのだが、いきなり冒頭から、あまりにも大きな声が返ってきて、マイク握っていた俺たちの方がビックリした(合唱関係者が多かったらしいが)…瞬殺、歌声喫茶状態。
しかもみんな、音程正確でうまいんだこれが。

「Happy」

ミニオンズの被り物の件は、わか、本当にあの場になるまで知りませんでした(なかちょお手製)。
俺は去年のミヤジャズで披露した「華麗なるターン・ステップ」(いや、それほどのもんでも…)を再び、と思ったのだが、腰痛がまだ怖いので断念。
いきなり被り物登場だったので、演奏後に俺が話し出しちゃったが、本当はさっき俺の提案で「ここは曲間なし(2曲続き)ね」という打ち合わせをしたばかりだった(><)…ゴメン。

お陰様で大団円の

また逢う日まで

実は後日録音を聴くと、当然のごとくお客さんと一緒に盛り上がった陰に隠れてちょこちょこやらかしており、俺だけでなく、間奏部分ではコーラス・パートも若干ズレていたようなので、「メトロノームに合わせられる」的なズレ、というよりは、もしかすると各フレーズ末尾の処理方法で意見が合っていないのではないか、との仮説を立ててみたところ。

俺は時々腕時計を気にしていたのだが、マネージャーからは「巻きの合図」が出ていた…らしい。
そう思って録音を聴くと、わかがそこからさらに話を被せますかっつーところもあったりして、興味深い(わはは)。
そもそも「発走」予定は14:55だったが、実際の始まりは15時10分頃だったように記憶している。相当オシてしまったようで、終演後の俺は、慌ててビールを一杯あおってから、片付けに合流したのだった。