みんなのあるある吹奏楽部

みんなのあるある吹奏楽部

みんなのあるある吹奏楽部

・・・大爆笑。
同じ音楽関係ながら全く畑違いの世界が、こんなに面白いとは。
実は高校時代に一度だけ、ありったけの勇気を振り絞って吹奏楽部の門を叩いたことがあった。合唱部がダメなら、ってんで同じ音楽系。音大卒の母が家に壊れたクラリネットを持っており、小さい頃時々遊びで吹いてみたが全く鳴らず。あれ、ちゃんと吹けるようになりたいなぁ、とおぼろげながら思っていたわけだが、当時から人気の部活のひとつだったようで、入部説明会からして大混雑。すっかり「その他大勢」だったのをこれ幸いとそのままフェードアウト。所詮「ありったけの勇気」なんて、持続しない。悪の巣窟だった(^^;光画(写真)部に入って現在の捻じ曲がった自我を獲得するに至った(笑)。同級生には女子も2名いたけど、基本男子校気質だったよな光画部は。一方、吹奏楽部は我が校も(本書にある通り)例外なく女性上位な雰囲気で、新入生の俺からはまぶしく華やかな世界と映ったが、入っていたら今以上に女性不信になっていた…かも知れない。
その後、同級生の学生指揮者から声をかけてもらい「男声合唱愛好会」を結成することになったり、メンバー他にも吹奏楽部員がいたりしたので、吹奏楽部の方々にもなんだかんだ良くしていただいた(練習の際は、音楽室の隅っこをよく貸していただきました)。

因みに地元の雄「ならこう」(市立習志野高校)も載っています。っつーか本当に「強豪校」だったんだ〜、スゴイ。